野天風呂 山の家とは
はじまり
二百五十年ほど前。
千七百六十四年頃のこと。
川沿いに立ち込める湯けむりが発見されました。
大澤温泉のはじまりです。
カルシウム・ナトリウム硫酸塩温泉の泉質は、
開湯当時から“化粧の湯”や“美人の湯”として知られ、
以来多くの人々の身体を癒してきました。
山の家へようこそ
日本一深い湾である駿河湾へと注ぎ込む那賀川の支流、池代川のほとりにひっそりと佇む日帰り温泉施設です。
西伊豆の山あいにあり、素朴な田舎の風情を感じることができます。
休憩室
池代川へ掛かる木橋を渡ると、築80年以上も経つ古い木造の建物があります。
建物内には、受付を兼ねた休憩室があり、小さな売店もあります。
温泉を楽しんだ後は、こちらで清流のせせらぎを聴きながら、ゆったりとおくつろぎください。
泉質について
私たちの自慢
山の家の湯は、自噴・源泉掛け流しです。地下から湧出する温泉を、贅沢に掛け流しで使っています。
山肌の岩盤を削り出した湯舟の底からは、時おり「ゴボッ」と大きな音を立てながら、毎分230リットルもの温泉が噴き出しています。空気に触れると劣化してしまう温泉を、新鮮な状態で楽しんでいただくために考えられました。